Chamber pot

若造のメモ

これまでの就職活動①

私は今、本格的な就職活動を控える修士1年であり、今後も就職活動について日記を書くことが多くなると考えられる。そこで、ひとまずこれまでに就職活動の一環として意識的に行なったことを書き連ねようと思う。

 

まず、学部4年〜大学院1年の研究室選択について。

 

私の所属している学科では、学部4年のときに全員が研究室に配属され、大学院に進学するときにその半数が学内の別の研究所に配属されるような謎システムが存在する。

学部4年の私は、純粋に自分の興味ある分野を専攻する研究室を志望した。当初の研究室は夜遅くまで電気の消えないいわゆるブラック研究室であった。しかし、厳しくも教育的な教授・スタッフに加え、明るく社交的な同期の学生に恵まれたため、非常に充実した研究生活を送ることができた。

しかしながら、その拘束時間の長さから、研究室に対して不満を持つ学生も少なからず存在した。就職活動中の修士2年の先輩がその一人だった。先輩は、研究室の忙しさに加えて、教授陣からのプレッシャーの強さから、インターンをはじめとした就職活動が十分にできないといつも愚痴をこぼしていた。それを聞いていた私は、この研究室では自分の臨むままのキャリア形成ができないと思い込み(実際にはそうとは限らないのだが)、修士で別の研究室に移籍することを決心した。

そして修士では、ある程度就職活動が自由にできそうな(時間に余裕がありそうな)研究室に配属され、研究ならびに就職活動を現在まで行なっている。

 

夏のインターンシップについてまた書く。